東急リバブル/買取保証サービス改定、適用基準を緩和しスタート
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2012.08.01
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東急リバブルは8月1日から、1983年より提供してきた買取保証制度を改定して「リバブル売却保証システム」としてサービスを開始した。住宅を買い替える際に一定期間内に売却できなかった物件を同社が買い取るもので、消費者の〝売れない〟不安を解消するサービス。2011年度の利用件数は前年度比52%増加した。
今回の改定に伴い買い取り対象の適用基準を見直した。これまで適用外だった路地上部分を含む土地や不整形地といった物件売却も対象にしたほか、築年数を25年以内から新耐震基準(昭和56年6月以降)にしたり、専有面積を30平方メートル以上にするなど基準の緩和を図った。売り出し価格は、査定価格に115%をかけて算出する。従来は110%だった。
今回の改定に伴い買い取り対象の適用基準を見直した。これまで適用外だった路地上部分を含む土地や不整形地といった物件売却も対象にしたほか、築年数を25年以内から新耐震基準(昭和56年6月以降)にしたり、専有面積を30平方メートル以上にするなど基準の緩和を図った。売り出し価格は、査定価格に115%をかけて算出する。従来は110%だった。