初めての賃貸マンション特化型J-REIT、日本レジデンシャル投資法人が上場
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2004.03.03
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東証J-REITに首都圏賃貸マンション特化型(一部政令指定都市を含む)の日本レジデンシャル投資法人(森岡健執行役員)が3月2日、12番目の銘柄として上場した。一口当たり投資口売出し価格50万円に対して初値は50万9000円、終値は51万6000円だった。\n 上場当初の取得予定資産合計は38物件、総取得予定価額は約395億円。稼働率は87・8%(面積ベース)。11月期決算(平成15年12月1日から平成16年11月末までの1年間)は当期利益8億7300万円、一口当たり分配金は1万7033円と予想している。\n 同投資法人は東証J-REITで初めての賃貸マンション特化型。