三井不、舟運で電動船2隻建造/4月から日本橋・豊洲間を定期運航/日常使い、観光の移動手段に
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2026.02.02
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三井不動産が舟運プロジェクト「&CRUISE(アンドクルーズ)」を始動する。フル電動旅客船2隻(各最大定員60人)を建造・保有し、4月から都内の定期航路として日本橋・豊洲間で運航を開始する。民間企業によるフル電動旅客船の定期航路は国内初。
三井不動産は船主として、日本橋を起点とした舟運ネットワーク構築に向け、三重県伊勢市の造船所にリチウムイオン二次電池を電源としたフル電動旅客船2隻の建造を進めてきた。同船を「Nihonbashi e-LINER(日本橋イーライナー)」と命名し、観光汽船興業(東京都中央区、村岡夏子代表取締役)によって運航事業を実施する。同船は東京都舟運活性化事業費補助金を適用予定。
東京・豊洲で1月28日、1号艇を使って舟運プロジェクト「&CRUISE」のメディア向け説明会と試乗内覧会を開催した。同社日本橋街づくり推進部の七尾克久部長と市ノ澤伸幸氏、建造に携わった大洋電機マリンエンジニアリング部の竹内晃部長が出席し、プロジェクトの考え方や新艇の機能などを説明した。
同船は、日本橋川沿いエリアのまちづくり「日本橋リバーウォーク」(5つの再開発エリアの名称)の景観を彩るデザインや高い機能性を備えるとともに、「アーバンドックららぽーと豊洲」に新設した給電設備によって、実質ゼロエミッション船(CO2排出ゼロ)とするなど、高い環境性能を備えた。
「&CRUISE」は、日本橋リバーウォークとウォーターフロントのさまざまな拠点を結ぶことで、舟運が日常的な風景となること。2030年代、築地市場跡地再開発のまちびらき以降、日本橋・豊洲・築地と新旧三大市場を拠点に、舟運ネットワークの更なる拡大--などを目指す。
買い物や通勤などの日常使いのほか、国内外旅行者の周辺観光スポットへの移動手段として、空・水・風を感じるウェルビーイングな移動体験を提供する。
具体的な運航体制は今後詰めるが、「利用しやすい運賃体系を採用しながら、1日30便程度で検討」していく考えだ。
三井不動産は船主として、日本橋を起点とした舟運ネットワーク構築に向け、三重県伊勢市の造船所にリチウムイオン二次電池を電源としたフル電動旅客船2隻の建造を進めてきた。同船を「Nihonbashi e-LINER(日本橋イーライナー)」と命名し、観光汽船興業(東京都中央区、村岡夏子代表取締役)によって運航事業を実施する。同船は東京都舟運活性化事業費補助金を適用予定。
東京・豊洲で1月28日、1号艇を使って舟運プロジェクト「&CRUISE」のメディア向け説明会と試乗内覧会を開催した。同社日本橋街づくり推進部の七尾克久部長と市ノ澤伸幸氏、建造に携わった大洋電機マリンエンジニアリング部の竹内晃部長が出席し、プロジェクトの考え方や新艇の機能などを説明した。
同船は、日本橋川沿いエリアのまちづくり「日本橋リバーウォーク」(5つの再開発エリアの名称)の景観を彩るデザインや高い機能性を備えるとともに、「アーバンドックららぽーと豊洲」に新設した給電設備によって、実質ゼロエミッション船(CO2排出ゼロ)とするなど、高い環境性能を備えた。
「&CRUISE」は、日本橋リバーウォークとウォーターフロントのさまざまな拠点を結ぶことで、舟運が日常的な風景となること。2030年代、築地市場跡地再開発のまちびらき以降、日本橋・豊洲・築地と新旧三大市場を拠点に、舟運ネットワークの更なる拡大--などを目指す。
買い物や通勤などの日常使いのほか、国内外旅行者の周辺観光スポットへの移動手段として、空・水・風を感じるウェルビーイングな移動体験を提供する。
具体的な運航体制は今後詰めるが、「利用しやすい運賃体系を採用しながら、1日30便程度で検討」していく考えだ。

