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大工アーティストの宿を刷新/千葉で1日1組/拓匠開発

大工アーティストの宿を刷新/千葉で1日1組/拓匠開発

  • 2026.02.23
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新たな木造建築の外観イメージ
※作成:HISHIDA

 拓匠開発(千葉県千葉市、工藤英之代表取締役)は6月、ツリーハウスカフェ「椿森コムナ」(千葉市中央区)を大規模リニューアルし、1日1組限定の宿泊空間を開設する。世界的な大工アーティスト「HISHIDA」による木造建築を導入し、1階をカフェ、2階を宿泊空間とする複合施設へ刷新する。
 同施設はJR千葉駅徒歩9分、千葉公園前の住宅街に残る小さな森に2015年に開業したコミュニティスペース。
 ツリーハウスやキッチンカーのカフェを備え、地域に親しまれてきた。開業から10年を迎えた同施設は、千葉公園周辺で進む回遊促進の「ネバーランド構想」に合わせ、エリアの入口となる拠点を目指す。宿泊機能を加えることで、千葉の街を深く味わう滞在拠点としての役割を担う。
 設計は長野県坂城町を拠点とする「HISHIDA」が担当する。「手仕事」「素材感」「美しさ」を軸に建築を手がけてきた大工アーティストの菱田昌平氏が千葉県で手掛ける初の建築プロジェクトだ。椿森コムナのツリーハウスや森を生かした木造建築を実現する。
 1階は従来の屋外キッチンカー営業から常設屋内店舗へ転換する。開放的なオープンキッチンを備え、天候に左右されない環境を整える。2階は「名建築に、泊まる」を掲げた1日1組限定の宿泊室とし、HISHIDAの手仕事を随所に感じられる空間とする。
 3月上旬には、新建築の上棟を記念した「もちまきイベント」を予定する。建物の骨組み完成という節目を地域と共有し、完成を願う行事と位置付けている。
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