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名古屋・主税町に「匠の技」4.2億円新築戸建て/金閣寺修復の塗師ら5人の名工と共作/諸戸の家

名古屋・主税町に「匠の技」4.2億円新築戸建て/金閣寺修復の塗師ら5人の名工と共作/諸戸の家

  • 2026.02.23
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「SUPER LUXURY東区主税町邸」の完成イメージ

 諸戸の家(三重県桑名市、松本浩二代表取締役)は2月13日、名古屋市東区主税町で同社の最上位ブランドを象徴する新築戸建て「SUPER LUXURY東区主税町邸」を完成した。名古屋城下の武家屋敷町として知られる「白壁・主税・橦木町並み保存地区」に隣接する歴史的風致を背景に、5人の「匠」を起用。販売価格は4億2300万円。
 同物件は、木造3階建て、延べ床面積354㎡。特徴は、伝統工芸と現代の造形技術を建築の随所に融和させた点にある。
 具体的には、リビングの壁面を飾る意匠は金閣寺などの修復を手掛ける塗師の牧野昂太氏(牧野漆四代目)が、漆塗りパネル72枚や「たたき」技法による一点物のキッチン、エントランスのクラック仕上げパネルを担当。伝統の漆工芸を住空間に取り入れている。また、テーマパーク造形の前野悟志氏(SIX WORKZ代表)は、名古屋城の石垣「清正石」を模した巨大な岩肌をモルタル造形で再現。7層に及ぶ手塗りで重厚な質量感を表現した。これに美濃焼の伝統を継ぐ山本庸志人氏(虔山代表)のタイル造形が重なり、光の移ろいで表情を変える豊かな陰影を生み出している。
 キッチンプランナーの長谷川大祐氏(CARRARA代表)による天然石と漆を組み合わせた空間設計、そして太隅匡彦氏(KIMIDORI代表)が福島県まで足を運んで厳選した高さ5㍍の赤松を配した外構計画など、細部に至るまで職人の技が込められた。
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