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古河に国内最大級の危険物倉庫群/ドライ倉庫との一体運用需要に対応/プロロジスが竣工

古河に国内最大級の危険物倉庫群/ドライ倉庫との一体運用需要に対応/プロロジスが竣工

  • 2026.03.02
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完成した「プロロジスパーク古河7」(右手前10棟)

 プロロジス(日本本社、東京都千代田区、山田御酒会長)は、茨城県古河市北利根で10棟のHAZMAT(危険物)倉庫で構成される物流施設「プロロジスパーク古河7」の竣工式を行った。同プロジェクトエリア内の危険物倉庫は計29棟に達し、国内最大級のHAZMAT倉庫群となる。
 開発の背景には、リチウムイオンバッテリーや化粧品、アルコール類などの危険物の保管ニーズが急増する一方で、法規制の厳しさから供給が著しく不足している現状がある。特に、普通品を扱う「ドライ倉庫」と危険物倉庫を同一拠点内で一体運用したいという荷主の要望は強く、同プロジェクトはその希少な受け皿として注目を集めている。実際に隣接する先行施設では、丸和運輸機関が全棟契約を締結し、業務効率化を実現している。
 完成した同物件の敷地面積は2万2560㎡、延べ床面積1万1867㎡。鉄骨造の地上1階建て。施設には泡消火設備や奥行5㍍の庇を完備し、管理棟には家具付きのシェアオフィスを設けるなど、入居企業の環境も整備した。外観には古河藩ゆかりの「雪華図説」に着想を得た六角形の意匠を採用し、地域性にも配慮している。
 圏央道五霞インターチェンジ(IC)と境古河ICから約10分。同施設について、今後も高度化する物流需要に応える専門性の高い拠点として運営していく。
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