ライダー活用し土留壁を24時間監視/「面的・連続」計測で施工トラブル抑制/安藤ハザマ
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2026.03.02
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安藤ハザマ(東京都港区、国谷一彦社長)が、3次元LiDAR(ライダー、ライト・ディテクション・アンド・レンジング)センサーを活用した「土留壁変状監視システム」を開発した。
複数の3次元LiDARで土留壁を連続的かつ面的に点群計測し、設定値を超える変状が発生した際に警報を発する仕組みで、監視業務の省力化を図るもの。
これまでの変位計や切梁反力などリアルタイムに監視できるセンサーでの検知は点的で、1日数回の巡視による面的確認を組み合わせていた。土留壁の崩壊や大変状を未然に防ぐにはセンサー増設や巡視頻度の向上が必要だったため、手間がかかることが課題となっていた。
「土留壁変状監視システム」では複数台の3次元LiDARを併用し、仮設物による死角を補完しながら土留壁全面を非接触で24時間連続的に監視する。変状監視の初期値を点群データで設定することで、3次元モデルや座標の事前準備も不要という。
土留壁の変状監視に要する手間が削減され、施工管理の効率化につながる。既設構造物の杭などがある施工現場に同システムを導入し、作業員の動きによる誤検知を抑制しつつ全面監視を実施するとともに、今後は機能向上を進め、建設現場の生産性向上と〝新しい働き方〟の実現に取り組む。
複数の3次元LiDARで土留壁を連続的かつ面的に点群計測し、設定値を超える変状が発生した際に警報を発する仕組みで、監視業務の省力化を図るもの。
これまでの変位計や切梁反力などリアルタイムに監視できるセンサーでの検知は点的で、1日数回の巡視による面的確認を組み合わせていた。土留壁の崩壊や大変状を未然に防ぐにはセンサー増設や巡視頻度の向上が必要だったため、手間がかかることが課題となっていた。
「土留壁変状監視システム」では複数台の3次元LiDARを併用し、仮設物による死角を補完しながら土留壁全面を非接触で24時間連続的に監視する。変状監視の初期値を点群データで設定することで、3次元モデルや座標の事前準備も不要という。
土留壁の変状監視に要する手間が削減され、施工管理の効率化につながる。既設構造物の杭などがある施工現場に同システムを導入し、作業員の動きによる誤検知を抑制しつつ全面監視を実施するとともに、今後は機能向上を進め、建設現場の生産性向上と〝新しい働き方〟の実現に取り組む。

