26年1月期決算、増収増益で最高更新/6次中計計画達成/積水ハウス
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2026.03.16
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積水ハウスは26年1月期の決算を発表した。
第6次中期経営計画(23~25年度)最終年度となる今期の業績は、売上高は4兆1979億円、営業利益は3414億円と増収増益で、売上高・利益とも過去最高を更新。6次中計3カ年の業績は、策定時の計画(25年度計画、売上高3兆6760億円、営業利益3180億円)を上回る結果となった。
米国戸建て住宅事業は低調だったが、国内事業の安定成長に加え、開発物件売却がけん引した。
総資産は5兆66億円(前年比1977億円増)。販売用不動産が3兆346億円と前年比1953億円増加した。このうち国際事業が1596億円増を占めた。
セグメント別では、「請負型ビジネス」全体の売上高は1兆3460億円(前期比0・2%減)、営業利益は1579億円(同10・4%増)。売上高は賃貸・事業用建物事業が増収だったが、戸建住宅事業は横ばい、建築・土木事業は減少した。営業利益はいずれも増加した。
「ストック型ビジネス」は、売上高が9005億円(同3・4%上昇)、営業利益は969億円(同16・2%増)だった。
「開発型ビジネス」は、売上高が6819億円(同17・1%上昇)、営業利益は949億円(同35・1%増)だった。
国際事業は1兆2863億円(同0・6%増)、営業利益は391億円(同50・5%減)だった。米国戸建て住宅事業の厳しい販売環境が継続するなか、インセンティブの増加に加え、販売用不動産評価損が利益を押し下げ、減益となった。一方、オーストラリアは分譲マンションの引き渡しが計画に沿って進ちょくし増収増益だった。
7次中計最終年度売上高5兆円へ
続けて、仲井嘉浩社長が第7次中期経営計画について説明した。同中計ではスローガンを2つ設定した。1つは、国内での「グループ総合力による積水ハウス経済圏の深耕」。同社はこれまで280万戸の住宅を供給してきた。そこに住む人たちが「積水ハウス経済圏」となる。グループの総合力を最大限に発揮し、顧客接点を通じて「住」を基軸としたソリューションをワンストップで提供する。6次中計で行ってきた専門性の強化、組織再編を生かす。
もう1つは海外で「ゲームチェンジに向けた成長基盤の構築」。仲井嘉浩社長は「7次中計はアメリカの戸建て住宅のゲームチェンジになるために非常に重要な3年間になる」などと話した。
米国戸建て事業でテクノロジーの移植を加速し、「New2×4」「SHAWOOD」の2ブランドを展開する。圧倒的な商品力、中高級路線へのシフト、ブランドに相応しい土地取得、富裕層などに対するオリジナルのプロモーション、人材育成--などに注力しゲームチェンジャーとしての基盤を構築する。
中計最終年度(28年度)の売上高は5兆260億円、営業利益は4500億円を目指す。
第6次中期経営計画(23~25年度)最終年度となる今期の業績は、売上高は4兆1979億円、営業利益は3414億円と増収増益で、売上高・利益とも過去最高を更新。6次中計3カ年の業績は、策定時の計画(25年度計画、売上高3兆6760億円、営業利益3180億円)を上回る結果となった。
米国戸建て住宅事業は低調だったが、国内事業の安定成長に加え、開発物件売却がけん引した。
総資産は5兆66億円(前年比1977億円増)。販売用不動産が3兆346億円と前年比1953億円増加した。このうち国際事業が1596億円増を占めた。
セグメント別では、「請負型ビジネス」全体の売上高は1兆3460億円(前期比0・2%減)、営業利益は1579億円(同10・4%増)。売上高は賃貸・事業用建物事業が増収だったが、戸建住宅事業は横ばい、建築・土木事業は減少した。営業利益はいずれも増加した。
「ストック型ビジネス」は、売上高が9005億円(同3・4%上昇)、営業利益は969億円(同16・2%増)だった。
「開発型ビジネス」は、売上高が6819億円(同17・1%上昇)、営業利益は949億円(同35・1%増)だった。
国際事業は1兆2863億円(同0・6%増)、営業利益は391億円(同50・5%減)だった。米国戸建て住宅事業の厳しい販売環境が継続するなか、インセンティブの増加に加え、販売用不動産評価損が利益を押し下げ、減益となった。一方、オーストラリアは分譲マンションの引き渡しが計画に沿って進ちょくし増収増益だった。
7次中計最終年度売上高5兆円へ
続けて、仲井嘉浩社長が第7次中期経営計画について説明した。同中計ではスローガンを2つ設定した。1つは、国内での「グループ総合力による積水ハウス経済圏の深耕」。同社はこれまで280万戸の住宅を供給してきた。そこに住む人たちが「積水ハウス経済圏」となる。グループの総合力を最大限に発揮し、顧客接点を通じて「住」を基軸としたソリューションをワンストップで提供する。6次中計で行ってきた専門性の強化、組織再編を生かす。
もう1つは海外で「ゲームチェンジに向けた成長基盤の構築」。仲井嘉浩社長は「7次中計はアメリカの戸建て住宅のゲームチェンジになるために非常に重要な3年間になる」などと話した。
米国戸建て事業でテクノロジーの移植を加速し、「New2×4」「SHAWOOD」の2ブランドを展開する。圧倒的な商品力、中高級路線へのシフト、ブランドに相応しい土地取得、富裕層などに対するオリジナルのプロモーション、人材育成--などに注力しゲームチェンジャーとしての基盤を構築する。
中計最終年度(28年度)の売上高は5兆260億円、営業利益は4500億円を目指す。

