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JR東日本/「高輪ゲートウェイシティ」が全体開業

JR東日本/「高輪ゲートウェイシティ」が全体開業

  • 2026.03.30
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複合ビル2とミュージアム/44階建て賃貸レジ、4月入居開始
 東日本旅客鉄道(JR東日本)は3月28日、JR山手線・京浜東北線高輪ゲートウェイ駅と直結するエリアで開発中の「TAKANAWA GATEWAY CITY」を全体開業した。
 1年前に先行開業した複合ビル「THE LINKPILLAR1」(29階建てと30階建て、延べ床面積46万m2)に続き、同「THE LINKPILLAR2」(地上31階地下5階建て、同20・8万m2)、ミュージアム「MoN Takanawa:The Museum of Narratives」(地上6階地下3階建て、同2・9万m2)が開業。さらに賃貸住宅棟「TAKANAWA GATEWAY CITY RESIDENCE」(地上44階地下2階建て、同14・8万m2)は4月に入居が始まる。
 この高輪ゲートウェイシティは、線路と並行する南北に細長い形で敷地面積約7・4万m2に、建物は超高層4棟と、独特の形状を持たせた低層棟1棟の計5棟が並ぶ街。総延べ床面積は84・5万m2。住所地は南側が港区高輪、北側は同三田。商売繁盛を願い、双方の町内神社を低層棟の屋上に「門神社」として並べて祭った。同地は日本の鉄道発祥の地でもある。
 JR東日本は3月25日、グランドオープン前内覧会を開いて報道陣に施設の一部を公開した。「THE LINKPILLAR2」は「毎日を支える、『もしも』も支える複合棟」で、オフィスフロアに加え、商業施設やクリニック、フィットネスを完備。また、街のレジリエンスを支えるエネルギーセンター・地域冷暖房設備を有し、街全体に環境性能の高いエネルギーを供給。災害時も電力・熱を確保する。
 「MoN Takanawa」は「伝統からマンガ、音楽、宇宙まで。あらゆる境界を越え、物語を生み出し続ける場」と位置付けた。スタンディングで最大2000人収容のライブ・パフォーマンス空間、約1500m2の展示室、約300m2のオルタナティブスペース、約100畳の畳スペースを備えた。
 同社によると、高輪ゲートウェイシティの「総投資額は6000億円以上」。高輪ゲートウェイ駅の1日あたり乗降客は従前の2万人からシティの先行開業で4万人、さらに6万人に増加した。

複合ビル2からミュージアム棟「MoN」への連絡通路。奥は賃貸住宅棟

畳スペース

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