屋内型セルフストレージ、1号物件を開業/首都圏で年2~3棟開発/三菱地所
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2026.04.20
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三菱地所は、東京都大田区池上3丁目に屋内型セルフストレージの1号物件「キューピット池上・久が原」(鉄骨造7階建て、全203室)を竣工・開業した。マンション価格の高騰に伴う居住空間の狭小化や、テレワークの拡大によるスペース確保ニーズの高まりを背景に、「外部収納は生活を支えるインフラ」となるとの判断から24年に市場参入。今回の1号物件の開発を進めてきた。
同物件はセルフストレージの保証・収納代行・運営・施設開発などを手がけるパルマ(東京都千代田区)との共同事業(事業比率三菱地所8対パルマ2)で、パルマが運営を担う。三菱地所では、今後も都心5区を中心とした首都圏エリアで「年間2~3棟程度を目標」に開発を進めていく考え。安定稼働後は、投資家などへの売却を含めた多様な出口戦略を検討していくという。
屋内型セルフステージとは、主に個人が利用するトランクルームなどのレンタル収納スペース。「キューピット池上・久が原」は、東急池上線池上駅から徒歩9分、車でもアクセス利便性の高い幹線道路(第二京浜道路)沿いの立地。敷地面積272m2で、建物延べ床面積は890m2。収納スペースは0・6畳のロッカータイプから約7畳のトランクルーム(高さ2・1メートル)など用途やサイズ応じて選べるスペースを用意した。館内は調温・調湿設備を完備した。敷地内には利用者専用駐車場(2台)のほか、収納ボックス付き駐輪スペースも備えた。
自宅の延長として季節用品や趣味用品、書類などを安全に保管できる外部収納としての機能のほか、防災備蓄品や非常用品の自宅外への分散保管などの利用ニーズを見込んでいる。月額利用料(賃料プラス管理費)は最も小さいロッカータイプが5500円弱からという設定で、坪単価では2万5000円程度。月単位の契約で自動更新する仕組み。募集開始から1カ月弱で29件が成約し、「通常物件を上回るペース」で推移している。
パルマによると、セルフストレージの国内市場規模は25年で900億円と、前年比5%成長した。拠点数は屋外型(コンテナなど)が1万に対し屋内型が5000という構成。屋内型も従来は空きビルを借りて運営する形が多かったが、最近では開発型が増えてきた。利用客は、家の建て替えや増改築などの期限を決めた利用もあれば、自宅の延長の保管庫としての利用などさまざま。同社顧客の平均利用期間は25カ月という。
同物件はセルフストレージの保証・収納代行・運営・施設開発などを手がけるパルマ(東京都千代田区)との共同事業(事業比率三菱地所8対パルマ2)で、パルマが運営を担う。三菱地所では、今後も都心5区を中心とした首都圏エリアで「年間2~3棟程度を目標」に開発を進めていく考え。安定稼働後は、投資家などへの売却を含めた多様な出口戦略を検討していくという。
屋内型セルフステージとは、主に個人が利用するトランクルームなどのレンタル収納スペース。「キューピット池上・久が原」は、東急池上線池上駅から徒歩9分、車でもアクセス利便性の高い幹線道路(第二京浜道路)沿いの立地。敷地面積272m2で、建物延べ床面積は890m2。収納スペースは0・6畳のロッカータイプから約7畳のトランクルーム(高さ2・1メートル)など用途やサイズ応じて選べるスペースを用意した。館内は調温・調湿設備を完備した。敷地内には利用者専用駐車場(2台)のほか、収納ボックス付き駐輪スペースも備えた。
自宅の延長として季節用品や趣味用品、書類などを安全に保管できる外部収納としての機能のほか、防災備蓄品や非常用品の自宅外への分散保管などの利用ニーズを見込んでいる。月額利用料(賃料プラス管理費)は最も小さいロッカータイプが5500円弱からという設定で、坪単価では2万5000円程度。月単位の契約で自動更新する仕組み。募集開始から1カ月弱で29件が成約し、「通常物件を上回るペース」で推移している。
パルマによると、セルフストレージの国内市場規模は25年で900億円と、前年比5%成長した。拠点数は屋外型(コンテナなど)が1万に対し屋内型が5000という構成。屋内型も従来は空きビルを借りて運営する形が多かったが、最近では開発型が増えてきた。利用客は、家の建て替えや増改築などの期限を決めた利用もあれば、自宅の延長の保管庫としての利用などさまざま。同社顧客の平均利用期間は25カ月という。

