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実務マニュアル発刊/防災対応、高齢者・外国人に重点/日管協東京都支部

実務マニュアル発刊/防災対応、高齢者・外国人に重点/日管協東京都支部

  • 2026.05.11
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「多角的視点で学ぶ 防災マニュアル〜高齢者入居者&外国人入居者対応編〜」

 日本賃貸住宅管理協会東京都支部(塩見紀昭支部長)は、高齢入居者や外国人入居者への支援に特化した「多角的視点で学ぶ 防災マニュアル~高齢者入居者&外国人入居者対応編~」を発刊した。
 自然災害の激甚化に加え、入居者の多様化が進む中、現場の管理会社が「無理なく実行できること」を体系化している。
 同マニュアルの基本姿勢は「できることから取り組み、できないことは適切な支援機関につなぐ」という現実的なもの。管理会社の限られたリソースを前提に、災害発生前から復旧期までの3段階に応じた対応を整理した。
 背景にあるのは、阪神・淡路大震災で外国人の被災率が日本人の約2倍に達したという教訓だ。編集を担当したあんしん居住研究会の荻野政男会長は「高齢者や外国人に共通するのは、地域で孤立しやすい現実。現場で迷わないための指針が必要」という。
 仕様はA4判130㌻。価格は3000円(日管協会員は1800円)。日管協のホームページから注文を受け付ける。また、同協会会員向けには書籍データの公開も行っている。
 居住支援と防災を両立させることは、管理会社の社会的価値を高めるだけでなく、長期入居の促進という経営安定化にも直結する。
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