「高輪ビル」建て替えで権利変換計画認可/18階建て全103戸で事業化/日鉄興和不・首都圏不燃公社が参画権利関係整理・隣地と一体化も
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2026.06.08
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日鉄興和不動産と首都圏不燃建築公社が参画する東京都港区高輪1丁目の「高輪ビルマンション建替え事業」(建替組合施行)は、権利変換計画について港区の認可を受けた。同事業は24年2月、区分所有者の全員合意で建て替え決議が可決され、同年10月に港区によるマンション建替組合の設立認可を受けていた。
事業は地上権マンションと隣地を共同化し、所有権マンションへの権利変換を実現する建て替え事業としたのが特徴。複雑な権利関係を整理(地上権区分所有マンション、底地、隣地を一体敷地として建て替え)するため、建替組合で底地を取得し、既存マンションの地上権割合に準じて権利変換をすることで所有権化を行うスキームとした。
また、同意取得が必達となる底地・隣地を最初期(建て替え方針が決定する前段階)から民間事業者(日鉄興和不動産)が取得することで事業推進上の合意形成リスクを排除したうえで、区分所有者とともにマンション再生の勉強会や個別面談を重ね、情報共有を密に行いながら合意形成を行ってきたという。
「高輪ビル」は東京メトロ南北線・都営三田線白金高輪駅徒歩3分の立地。1250m2の敷地に鉄骨鉄筋コンクリート造地上12階建て、総戸数40戸と事務所・店舗の複合用途マンション(延べ床面積5089m2)として1967年に竣工。建物の老朽化、耐震性不足などに加え、地上権を含む複雑な権利関係や敷地形状が要因で、単独敷地での建て替えは難しい状況だった。
15年の耐震診断では耐震性が非常に低く、倒壊または倒壊の可能性が高い状態と判定され、検討が本格的に始まった。管理組合は日鉄興和不動産、首都圏不燃建築公社とともに修繕・建て替えの両論での比較検討を進め、「建て替えが最善」として、全員合意で建て替え決議を可決した。
建て替え後は、敷地面積が1772m2で、建物は鉄筋コンクリート造地上18階建て(延べ床面積1万2500m2)、総戸数103戸と店舗で構成する所有権マンションに生まれ変わる。竣工予定は32年2月とした。
事業は地上権マンションと隣地を共同化し、所有権マンションへの権利変換を実現する建て替え事業としたのが特徴。複雑な権利関係を整理(地上権区分所有マンション、底地、隣地を一体敷地として建て替え)するため、建替組合で底地を取得し、既存マンションの地上権割合に準じて権利変換をすることで所有権化を行うスキームとした。
また、同意取得が必達となる底地・隣地を最初期(建て替え方針が決定する前段階)から民間事業者(日鉄興和不動産)が取得することで事業推進上の合意形成リスクを排除したうえで、区分所有者とともにマンション再生の勉強会や個別面談を重ね、情報共有を密に行いながら合意形成を行ってきたという。
「高輪ビル」は東京メトロ南北線・都営三田線白金高輪駅徒歩3分の立地。1250m2の敷地に鉄骨鉄筋コンクリート造地上12階建て、総戸数40戸と事務所・店舗の複合用途マンション(延べ床面積5089m2)として1967年に竣工。建物の老朽化、耐震性不足などに加え、地上権を含む複雑な権利関係や敷地形状が要因で、単独敷地での建て替えは難しい状況だった。
15年の耐震診断では耐震性が非常に低く、倒壊または倒壊の可能性が高い状態と判定され、検討が本格的に始まった。管理組合は日鉄興和不動産、首都圏不燃建築公社とともに修繕・建て替えの両論での比較検討を進め、「建て替えが最善」として、全員合意で建て替え決議を可決した。
建て替え後は、敷地面積が1772m2で、建物は鉄筋コンクリート造地上18階建て(延べ床面積1万2500m2)、総戸数103戸と店舗で構成する所有権マンションに生まれ変わる。竣工予定は32年2月とした。

