東京駅八重洲口「トフロムヤエス」が完成/「タワー」に続き「ザフロント」も
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2026.07.21
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東京建物参画の再開発、9月10日に開業/商業ゾーン68店舗/オフィス賃貸も「順調」
東京建物が地権者とともに進めてきた大規模複合開発「TOFROM YAESU(トフロムヤエス)」街区で7月15日、「TOFROM YAESU THE FRONT」(東京駅前八重洲一丁目東A地区第一種市街地再開発事業、地上10階地下2階建て、延べ床面積1万2220m2、オフィス・商業施設・診療所などで構成)が竣工した。これで2月に竣工した「TOFROM YAESU TOWER」(地上51階地下4階建て、延べ床面積22・5万m2、東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業)とともに、「トフロムヤエス」街区を構成する建物は完成した。
再開発組合と東京建物は7月15日、記者説明会を開き、「タワー」の開業日を9月10日と発表。竣工したばかりの「ザフロント」のテナント部分の工事はこれから本格化するため、全体開業は来春の予定だ。
また、商業ゾーンの「トフロムヤエスShop&Restaurant」には、個性豊かな飲食店舗を中心に68店舗が出店する。創業170年を超える割烹嶋村をはじめ、ミシュランガイドの星付きの人気店など、「東京発祥にこだわった」店舗が集結する。商業ゾーンは「ザフロント」の地下階から地上2階と、「タワー」の地下階から地上4階で、総面積は約6000m2。「個性がつながり、新しきが生まれる」をコンセプトに、八重洲の路地裏文化や町人のにぎわいを現代的に再編集し、東京の“歴史”と“新しさ”が共存する場を提供する考えだ。
オフィス部分のリーシング状況について東京建物では、4月に「80%以上」と説明したが、今回は「順調に積み上がっている」と話した。当初は国内の大企業からの引き合いが多かったが、今は外資や新進気鋭の企業まで幅広い業態から集まっているという。「タワー」は1フロアを最大5分割、「ザフロント」は同4分割まで可能として、リーシング活動を進めている。
説明会で「東B地区」再開発組合の加藤一男理事長は、「25年を超える年月。事業は平たんではなく、幾度もの困難があった。それを乗り越えてきたのは、この街を未来につなげたいとの皆さんの思いがあったからこそ。理事長として、また長年商いをしてきた一人として感無量だ」と話した。約250人の地権者がいた再開発事業で大変だったことを問われると「合意形成」と答えた。
「東A地区」再開発組合の理事長で、特定業務代行者代表企業の東京建物・小澤克人社長は施設名の由来について、「八重洲へ(TO)/八重洲から(FROM)」から取り、「日本中、ひいては世界中のヒト・コト・モノがここに集まり、つながり、ここから多様な価値が生み出され、発信されていく場所に」との思いを込めたという。
また八重洲の強みとして、「江戸時代からつながる商人や職人の文化があるし、多くの路地も残っている。これを新しいものとどうつないでいくか。最近インバウンド客が増えてきた。トフロムの開業で、八重洲エリアは必ずやにぎわいが増す、と確信している」と力を込めた。
再開発組合と東京建物は7月15日、記者説明会を開き、「タワー」の開業日を9月10日と発表。竣工したばかりの「ザフロント」のテナント部分の工事はこれから本格化するため、全体開業は来春の予定だ。
また、商業ゾーンの「トフロムヤエスShop&Restaurant」には、個性豊かな飲食店舗を中心に68店舗が出店する。創業170年を超える割烹嶋村をはじめ、ミシュランガイドの星付きの人気店など、「東京発祥にこだわった」店舗が集結する。商業ゾーンは「ザフロント」の地下階から地上2階と、「タワー」の地下階から地上4階で、総面積は約6000m2。「個性がつながり、新しきが生まれる」をコンセプトに、八重洲の路地裏文化や町人のにぎわいを現代的に再編集し、東京の“歴史”と“新しさ”が共存する場を提供する考えだ。
オフィス部分のリーシング状況について東京建物では、4月に「80%以上」と説明したが、今回は「順調に積み上がっている」と話した。当初は国内の大企業からの引き合いが多かったが、今は外資や新進気鋭の企業まで幅広い業態から集まっているという。「タワー」は1フロアを最大5分割、「ザフロント」は同4分割まで可能として、リーシング活動を進めている。
説明会で「東B地区」再開発組合の加藤一男理事長は、「25年を超える年月。事業は平たんではなく、幾度もの困難があった。それを乗り越えてきたのは、この街を未来につなげたいとの皆さんの思いがあったからこそ。理事長として、また長年商いをしてきた一人として感無量だ」と話した。約250人の地権者がいた再開発事業で大変だったことを問われると「合意形成」と答えた。
「東A地区」再開発組合の理事長で、特定業務代行者代表企業の東京建物・小澤克人社長は施設名の由来について、「八重洲へ(TO)/八重洲から(FROM)」から取り、「日本中、ひいては世界中のヒト・コト・モノがここに集まり、つながり、ここから多様な価値が生み出され、発信されていく場所に」との思いを込めたという。
また八重洲の強みとして、「江戸時代からつながる商人や職人の文化があるし、多くの路地も残っている。これを新しいものとどうつないでいくか。最近インバウンド客が増えてきた。トフロムの開業で、八重洲エリアは必ずやにぎわいが増す、と確信している」と力を込めた。

