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5月の首都圏中古マンション/1m2単価、73カ月ぶり下落/成約数も連続減/東日本レインズ

5月の首都圏中古マンション/1m2単価、73カ月ぶり下落/成約数も連続減/東日本レインズ

  • 2026.06.15
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 東日本不動産流通機構がまとめた5月の首都圏不動産流通市場動向=別掲=によると、好調だった中古マンション市況に変化が現れた。それは成約件数が先月に続き減少したほか、1m2単価と価格が下落した点だ。
 成約件数は3709件(前年比3・4%減)と2カ月連続の減少。
 1m2単価はこれまで前年比ベースで上昇が続いていたが、今回は80・78万円(前年比3・9%下落)とマイナスで推移し、20年4月以来、73カ月ぶりに下落した。
 価格も同様に5067万円(同4・6%下落)と下落し、24年10月以来、19カ月ぶりに下落した。
 在庫件数は4万5804件(同3・4%増)と3カ月連続で増加した。
 地域別の成約件数は、東京23区が5カ月連続で前年を割り込む1452件(同17・9%減)と大幅減少した。1~3月は2~4%台の減少幅だったが、4月は9%減、今回は18%減まで拡大した。
 それ以外の地域はすべて増加し、千葉県と神奈川県他は前年比2ケタ増だった。
 1m2単価は首都圏全体では4%近く下落したが、地域別ではすべての地域が前年比上昇した。これは「首都圏の平均価格は前年比マイナス4・6%、専有面積はマイナス0・7%。価格の大幅な下落で1m2単価はマイナスで推移した」「一方、東京都の価格はマイナス2・9%だが、専有面積の減少幅はそれを上回るマイナス3・2%だったことが影響。専有面積の縮小で1m2単価は上昇した」などとした。
 価格が前年比下落した地域は、東京23区と千葉県。一方、埼玉県は2ケタ上昇した。
 中古戸建ての成約件数は1835件(前年比2・9%増)と2カ月連続で増加。価格は4215万円(同8・7%上昇)と5カ月連続上昇した。
 在庫件数は2万3087件(同1・7%減)。
 地域別の成約件数は東京23区(同18・5%減)が3カ月連続で減少したほか、神奈川県他もマイナスで推移した。その他の4地域は増加した。
 価格は全地域で前年比上昇。東京23区と横浜・川崎市、神奈川県他の3地域が2ケタ上昇した。
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