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賃貸物件掲載にAI自動判別/年510時間の業務を削減/クラスコ

賃貸物件掲載にAI自動判別/年510時間の業務を削減/クラスコ

  • 2026.08.25
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 クラスコ(石川県金沢市、小村典弘社長)は、不動産賃貸営業の物件掲載時に発生するヒューマンエラーを防ぐ「募集条件自動判別システム」を構築した。
 既存のクラウド環境に生成AIと自動化ワークフローを組み合わせ、現場の確認負担をなくし、年間510時間の業務時間削減を実現している。
 従来は募集条件や特約事項を手入力して目視で確認していたため、掲載ミスのリスクや変更内容の反映漏れ、確認の二度手間が課題となっていた。
 同システムでは対象物件のURLを社内チャットツールに送信すると、生成AIが特定の特約事項が正しく変更されているかを自動解析する。
 自動判別ワークフローに切り替え、人の目に頼らず掲載ミスや条件変更漏れを防止する。
 操作性にも配慮し、現場スタッフが日常業務の中で即座に使える設計とした。
 同社は「すべての業務にAIエージェントを」を掲げ、AI導入1年で売り上げ2億円増、業務時間2万2862時間、コスト6800万円の削減に成功している。
 全社朝礼での事例共有や月1回のAI活用共有会を実施し、営業からバックオフィスまでの業務変革を進めてきた。
 今後は記載文言の統一感を自動監視するアラート機能、写真更新の自動ワークフロー化、フリーレントや仲介手数料のチェック項目の拡張を推進する。
 社内で蓄積した開発ノウハウを全国の不動産会社向け「AI&Google Workspace構築支援サービス」に反映させ、「掲載情報の完全保証」を目指す。
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