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ダイナシティ UFJら6行と30億円の融資枠 竣工済み物件の取得強化

  • 2003.02.26
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 ダイナシティ(本社・港区、中山諭社長)は、UFJ銀行を主幹事とする金融機関6行と、分譲マンションを中心とする竣工(完成)済み物件の取得における資金として30億円の融資枠(コミットメントライン)を設定した。竣工済み物件の取得はこれまでも行ってきたが、金融機関からの融資を完成物件に限定したケースは少ない。\n 同社では、資金調達の機動性を確保することで、分譲マンション以外にもオフィスビル等の販売用不動産も視野に入れて優良物件の取得を行っていく方針だ。完成物件を取得して販売していくことで、事業工期が大幅に短縮され、資金効率が向上するとともに棚卸資産回転率の改善による財務体質の強化を図っていく。\n 金融機関との契約は、平成15年2月24日~平成16年2月23日までの1年間。参加金融機関は、UFJ銀行、泉州銀行、東京スター銀行、岐阜銀行、中京銀行、百十四銀行の6行。
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