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速達性向上計画を申請 相模鉄道と鉄道・運輸機構

  • 2006.09.01
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 鉄道・運輸機構と相模鉄道は8月31日、神奈川県央部と横浜副都心、東京都心を結ぶ連絡船整備にむけて速達性向上計画の認定を国土交通省に対して申請した。

 都市鉄道棟利便性増進法に基づき申請するもので、相鉄線西谷駅(横浜市保土ヶ谷区)とJR東海道貨物線横浜羽沢駅付近(同神奈川区)の間約2.7キロメートルに連絡線を新設、海老名・湘南台方面から相鉄線、JR線を通り東京都心方面と総合直通運転を行う計画。

 総事業費683億円を見込んでいる。今後、環境アセスメントや都市計画手続きなどに着手、工事期間は15年3月まで。

 完成後は、朝混雑時に毎時4本、昼間2~3本の運転を行う。二俣川から新宿の所要時間は原稿の59分から44分へと15分短縮される見通しだ。
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