ダヴィンチ・アドバイザーズ/中間決算 純利88%増加、運用手数料と成功報酬が貢献
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2007.08.15
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ダヴィンチ・アドバイザーズの2007年12月期連結中間決算は、前年同期と比べ大幅な増収増益となった。売上高654億5800万円(前年同期比723・8%増)、営業利益345億4900万円(同487・1%増)、経常利益233億4400万円(同303・1増)、当期利益60億6500万円(同87・8%増)。純利益は通期計画112億円に対して54%の進捗度。全てのファンドを従来と同様の方法である持分法で処理した場合の業績で見ると、経常利益は前期比86・87%増の104億4000万円になる。受託資産残高の増加に伴いアセットマネジメントフィーが伸びたほか、不動産14物件(570億円)を売却し、インセンティブフィーが発生したことなどが貢献した。