8月の首都圏中古マンション成約件数が前年比11%減 東日本レインズ
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2007.09.12
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(財)東日本不動産流通機構(岩崎芳史理事長)は東日本レインズにおける8月の首都圏流通市場動向についてまとめた。
中古マンション成約件数は1825件(前年同月比11.67%減)と大幅な減少となった。この数カ月の成約件数の動きを見ると4月(同11.66%減)、5月(同13.08%減)と大幅な減少が2カ月続いた後、6月(同3.32%増)、7月(同0.13%増)とやや持ち直したが8月にまた2ケタ減となった。
一方で価格に関しては、1平方メートル当たりの平均成約単価の上昇が続いている。8月は39万300円(同11.19%上昇)で、3カ月連続の2ケタ上昇になった。1月以降では、2月と5月以外は全て2ケタの大幅上昇が続き、今年に入ってからの価格上昇の加速が見て取れる。
中古マンション成約件数は1825件(前年同月比11.67%減)と大幅な減少となった。この数カ月の成約件数の動きを見ると4月(同11.66%減)、5月(同13.08%減)と大幅な減少が2カ月続いた後、6月(同3.32%増)、7月(同0.13%増)とやや持ち直したが8月にまた2ケタ減となった。
一方で価格に関しては、1平方メートル当たりの平均成約単価の上昇が続いている。8月は39万300円(同11.19%上昇)で、3カ月連続の2ケタ上昇になった。1月以降では、2月と5月以外は全て2ケタの大幅上昇が続き、今年に入ってからの価格上昇の加速が見て取れる。