16年振り商業地価が上昇/07年基準地価
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2007.09.20
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国土交通省が19日発表した07年7月1日時点の都道府県地価調査(基準地価)は、全国平均で商業地が1%上昇、住宅地はほぼ横ばいのマイナス0.7%となった。商業地の上昇は16年振り。三大都市圏では、平均で住宅地4.0%、商業地10.4%それぞれ上昇した。一方、地方圏ではそれぞれマイナス3.1%、マイナス2.3%で、3年連続で下落幅は縮小しているものの、下落は続いた。