1月の首都圏流通市場、中古マンション成約件数6カ月連続減 東日本レインズ
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2008.02.15
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(財)東日本不動産流通機構(岩崎芳史理事長)は1月の首都圏不動産流通市場動向をまとめた。
中古マンション成約件数は2100件(前年同月比1.13%減)と、6カ月連続で減少した。東京、千葉、神奈川が微増だったが、埼玉で2割減だった。埼玉は2カ月連続の2ケタ減。新規登録件数を見ると、1万4418件(同41.67%増)と大幅に増えている。昨年3月から2ケタの増加率が続いているが、この半年間成約は前年から減っており、需給バランスが崩れている。
1平方メートル当たりの平均成約単価は41万1800円(同11.37%上昇)。8カ月連続の2ケタ上昇となった。売出価格を示す新規登録物件の平均単価は52万1400円(同25.33%上昇)で、売り主と買い主の希望価格の格差は縮まらない。
中古マンション成約件数は2100件(前年同月比1.13%減)と、6カ月連続で減少した。東京、千葉、神奈川が微増だったが、埼玉で2割減だった。埼玉は2カ月連続の2ケタ減。新規登録件数を見ると、1万4418件(同41.67%増)と大幅に増えている。昨年3月から2ケタの増加率が続いているが、この半年間成約は前年から減っており、需給バランスが崩れている。
1平方メートル当たりの平均成約単価は41万1800円(同11.37%上昇)。8カ月連続の2ケタ上昇となった。売出価格を示す新規登録物件の平均単価は52万1400円(同25.33%上昇)で、売り主と買い主の希望価格の格差は縮まらない。