今年1~3月の流通市場 成約件数、前期を上回る/東日本レインズ調査
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2003.04.28
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(財)東日本不動産流通機構(藤田和夫理事長)は、このほど2003年1~3月の不動産流通市場の動向を発表した。それによると、中古マンション、戸建て住宅、土地の各成約件数とも前年同期を上回った。\n 新規登録件数では、マンションが3期連続して前年同期を上回ったが、戸建て、土地は減少幅は縮小したものの長期低迷から今期も減少となった。\n また、成約物件の平均価格を見てみると、マンションは3000~5000万円の比率が拡大(11.7%→12.4%)、戸建ては過去最低だった前期と同価格、土地は初めて3000万円を切った。\n