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他の買い主の商談状況確認できる不動産サイトの対象エリアを拡大 トライシスコーポレーション

  • 2008.03.11
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 不動産鑑定会社を母体とするトライシスコーポレーション(大阪市北区、大野恒義社長)は、営業エリアを大阪市北部および北摂地域から市内全域に拡大。それに伴い、運営する不動産サイト「オンライン不動産マーケット・フェアプライズ」に「大阪市TOPページ」を新設した。

 同サイトは06年12月にオープンしたもので、ネットを使ったコストダウンにより1800万円以上の物件の仲介手数料を半額に抑えていることが特徴。会員登録した買い主は、商談数や物件内覧数、商談ステータスといった各数値によって、同じ物件を検討している他の買い主の商談状況を確認できる。また、会員限定で公開する物件情報も多く用意する。売り主も自分の物件を検討している買い主の数や競合物件の商談状況を見られる。「透明性の高い商談プロセスを通じて売り主、買い主双方が納得する取引を実現する」(同社)としている。

 また、ネット上での相談や物件案内から契約・引き渡しまで専任のエージェントがサポートする。顧客の専用ページやメールを通じたオンラインサポートを行い、強引な営業を排除するスタンスだ。また、オークション機能も提供することで、顧客が取引手法を選択できる環境も用意している。
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