ラサールインベストメント/イヌイ建物と福岡・アイランドシティで物流開発
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2008.03.31
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ラサールインベストメントマネージメントは、倉庫会社のイヌイ建物と共同で福岡市が推進しているアイランドシティ整備事業の港湾関連用地で、物流施設の開発・運営を手掛ける。初弾として両社が折半出資する「博多アイランドシティプロパティ特定目的会社」が、イヌイ建物が福岡市と締結した土地売買契約の地位譲渡を受け、3月31日にその土地の引渡しが完了した。今後、同地域において核となるマルチテナント型倉庫の建設に着手する。
アイランドシティは、半径3~8㌔圏内に福岡空港貨物ターミナルやJR貨物福岡ターミナル駅、九州自動車道の福岡ICがあるなど、陸海空の結節点機能が充実している。
福岡市によると、同整備によって毎年、約8200億円の経済効果と約9万8000人の雇用創出効果を見込んでいる。
アイランドシティは、半径3~8㌔圏内に福岡空港貨物ターミナルやJR貨物福岡ターミナル駅、九州自動車道の福岡ICがあるなど、陸海空の結節点機能が充実している。
福岡市によると、同整備によって毎年、約8200億円の経済効果と約9万8000人の雇用創出効果を見込んでいる。