首都圏中古マンションの成約件数、3カ月ぶりに前年比減少 東日本レインズ
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2008.05.14
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(財)東日本不動産流通機構(岩崎芳史理事長)は、4月の首都圏不動産流通市場動向をまとめた。
中古マンション成約件数は2404件(前年同月比0.58%減)で、3カ月ぶりに前年から減少した。新規登録件数も1万4664件(同38.80%増)と依然として急激な増加曲線を描いており、在庫物件数の増加傾向は止まらない。
1平方メートル当たりの平均成約単価は40万9700円(同7.67%上昇)。6カ月連続の40万円台となり、価格が高止まりしている様子が見て取れる。売り出し価格を示す新規登録価格は52万6000円(同15.91%上昇)となり、成約価格とのかい離は大きいままだ。ただ、上昇傾向は続いているものの、上昇率は縮小傾向にある。
中古マンション成約件数は2404件(前年同月比0.58%減)で、3カ月ぶりに前年から減少した。新規登録件数も1万4664件(同38.80%増)と依然として急激な増加曲線を描いており、在庫物件数の増加傾向は止まらない。
1平方メートル当たりの平均成約単価は40万9700円(同7.67%上昇)。6カ月連続の40万円台となり、価格が高止まりしている様子が見て取れる。売り出し価格を示す新規登録価格は52万6000円(同15.91%上昇)となり、成約価格とのかい離は大きいままだ。ただ、上昇傾向は続いているものの、上昇率は縮小傾向にある。