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都心部で着工大幅減、3区13年ぶりの100戸割れに/東京都5月着工

  • 2008.07.08
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東京都が発表した08年5月の住宅着工戸数は、前年同月比1・4%減の1万3033戸だった。持家、分譲住宅は増加したが、貸家が減少し3カ月連続減となった。都心3区(千代田区、中央区、港区)では13年ぶりに100戸を割り込むなど、用地不足や資材高騰を背景に都心部での開発に足踏み感が出ている。

利用関係別では、持家1463戸(前年同月比1・7%増)、貸家5052戸(同15・3%減)、分譲住宅6394戸(同10・9%増)。分譲住宅のうちマンションは4900戸(同23・5%増)、戸建ては1425戸(同19・4%減)だった。改正建築基準法のマンションへの影響はほぼ無くなったが、金融環境の悪化などから着工そのものは減少している。

地域別では、都心三区が94戸(同79・7%減)と13年ぶりに100戸を割り込んだ。1994年11月(59戸)以来の低水準。要因について都市整備局住宅政策課は、03年以降行われた遊休地の大量放出に一服感が出たこと▽資材高騰や金利上昇などが企業を圧迫し、開発を消極的にさせていることを挙げる。 

都心3区は前月比でも47%減となったことなどから、都では着工の低水準は今後も続くと見ている。 
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