大手町・丸の内・有楽町再開発推進協議会など/民間ビルの地下で電気自動車用の充電設備実験開始
-
2008.09.11
- ツイート
大手町・丸の内・有楽町地区再開発計画推進協議会と東京電力は9月17日から、大手町・丸の内・有楽町エリアの民間ビルの地下駐車場で電気自動車充電設備の実証実験を開始する。期間は1年間。民間ビルの地下駐車場への実験は国内で初めて。
同協議会と東電は、それぞれのノウハウを生かし、電気自動車が安心して利用できる街づくりを目指す。実験では、新丸の内ビルディングの地下2階の駐車場に急速充電器1台を設置するほか、同エリアにおける駐車場8箇所(予定)に普通充電用の電源コンセント(100Vか200V)を備えた充電スペースを確保し展開する。
東電は現在、三菱自動車工業および富士重工業と業務用電気自動車の共同研究を進めており、技術的サポートをしている。
同協議会と東電は、それぞれのノウハウを生かし、電気自動車が安心して利用できる街づくりを目指す。実験では、新丸の内ビルディングの地下2階の駐車場に急速充電器1台を設置するほか、同エリアにおける駐車場8箇所(予定)に普通充電用の電源コンセント(100Vか200V)を備えた充電スペースを確保し展開する。
東電は現在、三菱自動車工業および富士重工業と業務用電気自動車の共同研究を進めており、技術的サポートをしている。