高級層への訴求力高めた戸建て新商品発売 積水ハウス
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2008.09.11
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積水ハウスは9月11日から高級層への訴求力をを高めた鉄骨戸建て「イズシリーズ」の新商品「イズオーダーJ」を、沖縄県を除く全国で発売した。現代の日本の家をコンセプトに、外観意匠や内装を充実させたほか、住まいの伝統的な考え方を採り入れた空間設計を合わせて提案していく。 同社ではイズオーダーJを新たなフラッグシップ商品として期待しており、高級戸建て住宅のさらなる拡販を行っていく考えだ。軽量鉄骨2階建て、本体価格は50坪・坪65万円程度が中心になる見込み。販売目標は月間200棟。
「イズオーダー」は、同社の最高級外壁材「ダインコンクリート」、独自の地震動エネルギー吸収システム「シーカス」を搭載した制震構造などが特徴。07年4月から販売しているシリーズのなかで日本的な外観テイストが販売棟数の半数以上を占めているため、今回発売した「J」ではさらに上質な“和”の住まいの要望に応えていく。日本の伝統的な住まい独特の自然との共生や屋内外のつながりを重要視、葺き下ろしの瓦屋根、土間・縁側、広い軒下空間などといった半戸外空間を設えた。また、1階の掃き出し窓にフルフラットサッシを標準採用することで縁側や土間との連続性を高める。
メーンターゲットとして想定しているのは建て替え層。特に、二世帯住宅の要望に対しては、同社が4月から展開している「シェアウィズ」の考え方に沿ったライフスタイル提案を進める。「シェアウィズ」では、設計項目を40項目にまとめ、親世帯と子世帯の共有空間と分離空間を使い分けてそれぞれの家族の生活スタイルを侵害しないようにプラン提案する。
「イズオーダー」は、同社の最高級外壁材「ダインコンクリート」、独自の地震動エネルギー吸収システム「シーカス」を搭載した制震構造などが特徴。07年4月から販売しているシリーズのなかで日本的な外観テイストが販売棟数の半数以上を占めているため、今回発売した「J」ではさらに上質な“和”の住まいの要望に応えていく。日本の伝統的な住まい独特の自然との共生や屋内外のつながりを重要視、葺き下ろしの瓦屋根、土間・縁側、広い軒下空間などといった半戸外空間を設えた。また、1階の掃き出し窓にフルフラットサッシを標準採用することで縁側や土間との連続性を高める。
メーンターゲットとして想定しているのは建て替え層。特に、二世帯住宅の要望に対しては、同社が4月から展開している「シェアウィズ」の考え方に沿ったライフスタイル提案を進める。「シェアウィズ」では、設計項目を40項目にまとめ、親世帯と子世帯の共有空間と分離空間を使い分けてそれぞれの家族の生活スタイルを侵害しないようにプラン提案する。