九州エリアの製販一体化 積水化学工業
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2008.09.29
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積水化学工業住宅カンパニーは10月1日、九州エリアの開発・生産から販売・アフターサービスを一体化する組織再編を行う。商品やサービスに地域ニーズをより反映するのが目的。
広域販売・施工会社ではるセキスイハイム九州がエリアの生産会社である西日本セキスイ工業を子会社化する。これにより、権限と責任をエリアに委譲し、マーケティングや品質改善など経営のスピードアップを図る。また、生産会社を販社の子会社とすることで、エリア戦略の徹底を図り、地域をひとつの連結事業グループ化する。
同社では「セキスイハイムのユニット工法は工場で住宅の8割近くを生産するため、生産一体化の効果が大きく発揮できる」としている。
広域販売・施工会社ではるセキスイハイム九州がエリアの生産会社である西日本セキスイ工業を子会社化する。これにより、権限と責任をエリアに委譲し、マーケティングや品質改善など経営のスピードアップを図る。また、生産会社を販社の子会社とすることで、エリア戦略の徹底を図り、地域をひとつの連結事業グループ化する。
同社では「セキスイハイムのユニット工法は工場で住宅の8割近くを生産するため、生産一体化の効果が大きく発揮できる」としている。