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首都圏の中古マンション市場、先安感強く市況は停滞 ミサワMRD調査

  • 2003.05.26
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 ミサワエムアールディー(近藤伸一社長)が会員不動産会社3000社を対象に調べた5月の不動産流通市場調査によると、首都圏の中古マンション市場は、停滞感が強まっている。\n 首都圏の中古マンションの引合が増加したとする回答は8.7%(前月比3.4ポイント減)、横ばい45.7%(同1.8ポイント減)、減少33.5%(同3.7ポイント増)と、市場の停滞感が強まっていることがうかがえる。\n 成約件数も、増加8.7%(同0.4ポイント増)、横ばい50%(同5.8ポイント下減)、29.9%(同4.2ポイント増)と、「減少」が大きく伸びた。\n 価格に関しては、現在価格が上昇したという回答は0.8%(同1.5ポイント減)、横ばい42.1%(同6.6ポイント増)、下降45.7%(同6.8ポイント減)。今後の価格については、上昇0.8%(同0.7ポイント減)、横ばい28.7%(同1.9ポイント増)、下降59.8%(同1.3ポイント減)となった。現在・今後価格とも、依然として「下降」回答が主流となっており、強い下降基調で推移している。\n
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