不動産業業況さらに悪化、在庫は改善も/(財)土地総合研究所
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2008.11.25
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(財)土地総合研究所は25日まとめた不動産業業況調査(08年10月実施)によると、住宅・宅地分譲業の経営状況はマイナス48.9ポイント(前回調査比15.9ポイント悪化)した。一方で、用地取得件数、モデルルーム来場者数、成約件数は前回調査より10ポイント前後改善し、それぞれマイナス50.0ポイント、マイナス34.1ポイント。マイナス30.0ポイントとなった。在庫についてはマイナス2.7ポイントとなり、前回のマイナス18.3ポイントから大幅に改善した。
ビル賃貸業は前回のプラス7.1ポイントからマイナス8.9ポイントへと転じた。不動産流通業は7.8ポイント悪化しマイナス59.2ポイントだった。
ビル賃貸業は前回のプラス7.1ポイントからマイナス8.9ポイントへと転じた。不動産流通業は7.8ポイント悪化しマイナス59.2ポイントだった。