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子育て支援に特化した戸建分譲 東急ホームズ

  • 2009.01.23
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 東急ホームズは1月25日、スペース・オブ・ファイブ(神奈川県横浜市、四十万靖社長)と共同で戸建分譲「ウェルタン青葉台~五感を育む街」を発売する。

 田園都市線沿線の賃貸に住む子育てファミリー層をメーンターゲットに、子育てを支援する工夫を盛り込んだ。土地の販売について地上権と所有権で選べるようにしたことが大きな特徴。「賢母のマイホームシステム」として、マイホームの購入費用と子育てにかかる教育費との両立をしやすくした。地上権で3780万円からとなっており、「所有権に比べて初期費用を約2000万円抑えられる」(同社)とする。子育てが終了した段階で底値を買い取って所有権に切り替えることもできる。

 建物は「頭の良い子が育つ家」の著書を持つ四十万社長が提唱する「五感を育む空間」をコンセプトにしたもの。親子のふれあいを促す動線計画、家具のレイアウトをプランに反映させた。こうした工夫で家庭における良質な学習環境を整える。

 ハードだけではなくソフトにも着目。「頭の良い子が育つ家」の住まい方について、青葉台と場が津田にある東急ホームズのモデルハウスを使ってエンドユーザーに学習塾形式で学んでもらう。受験テクニックなどではなくコミュニケーションを通じた考える力について、親子で学んでもらう。

 また、少子高齢化に配慮する観点から、「ヘルス・プロモーション・デザイン・ハウス」のモデルハウスを1棟分譲する。医学博士の海老原良典氏による高齢者のコミュニケーションについての研究成果を採用してプランニングに落とし込んだ。

 同物件は東急田園都市線青葉台駅からバス10分徒歩3分。総戸数14戸で土地面積125・43~146・73平方m、建物面積95・58~108・16平方m。
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