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子育て世帯向けの鉄骨系新商品を発売 積水化学工業住宅カンパニー

  • 2009.04.03
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 積水化学工業住宅カンパニーは、4月25日から鉄骨系ユニット住宅の新商品「bj new ファミリンスタイル」を一部地域を除く全国で発売する。同社では、07年から発達心理学の菅原ますみお茶水女子大学大学院教授と子育て世代の住まいに関する共同プロジェクトをスタート。09年2月には、研究成果を盛り込んだ「ファミリンハイム」仕様を発売している。

 今回の新商品は、ファミリンハイムが提唱する発達心理学に必要な5つの視点を子育て世代を対象にした商品である「ハイムbj」に反映したものだ。家族が一緒に過ごす共有空間と一人の時間を楽しむパーソナル空間を立体的につなげたプランニングが特徴だ。

 室内では、1階の中心部に家のどこからでも目が届く子どものためのスペース「キッズBASE」を配した。玄関からリビングへ抜けるホール部分をこうした「遊び場リビング」にすることで、LDKから親の目が届きやすい。その脇には階段下のスペースを利用した収納を設け、「遊び→片づけ」という流れを身につける。

 販売坪単価は65・6万円から。新商品を含むハイムbj全体で初年度4000棟の販売を見込む。
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