お電話でもお問い合わせを受け付けています 受付時間 平日 10:00~17:30

TEL03-6721-1338

低CO2発生量の自然素材外壁を2階建て主力商品に採用 セキスイハイム中部

  • 2009.04.20
  • お気に入り
 セキスイハイム中部は、独自の外壁を採用した鉄骨系ユニット住宅「BRシリーズ」の「ドマーニBR+」「パルフェBR+」の2商品を25日に中部地区(愛知、三重、岐阜)限定で投入した。

 BRシリーズは、セキスイハイムグループが独自開発したビオレジストーン外壁を採用している。このビオレジストーン外壁は、天然素材であるカオリンを主成分としており、リサイクルが容易で環境共生時代への対応力に優れているほか、意匠性や耐久性も高い。製造過程においても、セメント系外壁よりも焼成温度が低く、短時間で住むため、CO2の発生量が少ない。製造過程全体のCO2発生量はセメント系外壁の7分の1程度という。同社の試算によれば、建築費・光熱費・メンテナンス費から解体費用まで含めたライフサイクルコストを3分の1に低減する。

 07年に都市型3階建てのデシオシリーズに投入したが、今回2階建ての主力商品でも対応することで、環境性能強化住宅として拡販を図る。

 販売坪単価はドマーニが64万円台から、パルフェが62万円台から。
TOP