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景気低迷の影響受け受注高が23%減少 積水ハウス第1四半期

  • 2009.06.04
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 積水ハウスの10年1月期第1四半期決算は売上高2639億6300万円(会計基準変更により前年同期比はなし)、営業損失120億2100万円(同)、経常損失122億2500万円(同)、四半期純損失84億5600万円(同)となった。



 前期から続く景気低迷の影響を受けた。主力の工業化住宅請負では、受注高1370億4400万円(前年同期比23・4%減)と、伸び悩んだ。受注残高も3886億3100万円(同15・9%減)と大きく減少している。



 当期は、3月末に滋賀工場を生産停止するなど、全社的な構造改革を進めて経営体質を強化する一方で、環境配慮型のコンセプト商品「グリーンファースト」を戸建て・集合で発売するなどした。
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