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営業利益3倍に、不動産販売と仲介が寄与/東急リバブル第二四半期

  • 2009.11.02
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 東急リバブルの第二四半期決算は、売上高275億1500万円(前年同期比1・2%増)、営業利益10億3500万円(同204・9%増)、経常利益10億5900万円(同195・6%増)、四半期純利益は4億8700万円(同121・1%増)の増収増益だった。



 主力の仲介事業では、ターミナル店舗にマンション専門チームを設置したほか、インターネット営業の強化など営業の効率化に取り組んだ結果、仲介部門での営業利益が同199・1%増の14億1300万円と大幅改善した。ただ、大型の法人案件などが減少したため同部門の売上高は同5・5%減(134億1900万円)となった。



 不動産販売部門では、短期回転型の買い取り再販が好調に推移するとともに在庫物件の販売が前倒しで進んだ結果、売上高が75億800万円(同41・7%増)、営業利益が10億2000万円(同29・7%増)と増収増益に寄与した。
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