受託、不動産販売で増益/住友不動産販売
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2009.11.05
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住友不動産販売の2010年3月期第2四半期決算は、売上高263億5700万円(前年同期比0・7%減)、営業利益36億6000万円(同11・4%増)、経常利益37億円(同4・4%増)、四半期純利益21億9900万円(同18・2%増)だった。
主力の仲介事業は法人市場の縮小で減収減益だったものの、受託販売事業と不動産販売事業が堅調な個人需要を取り込みそれぞれ増収増益となった。不動産販売事業では、子会社の宅地分譲が堅調に推移した結果、販売用不動産が期初から50%減となる23億5200万円まで縮小している。
主力の仲介事業は法人市場の縮小で減収減益だったものの、受託販売事業と不動産販売事業が堅調な個人需要を取り込みそれぞれ増収増益となった。不動産販売事業では、子会社の宅地分譲が堅調に推移した結果、販売用不動産が期初から50%減となる23億5200万円まで縮小している。