30代住宅購入者の4割「住宅ローン減税で購入前倒し」 住団連調べ
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2009.11.12
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(社)住宅生産団体連合会は、住宅ローン減税に関する購入者アンケートを実施した。調査対象は会員企業が6~8月に請負契約を締結もしくは売買契約を結んだ一般消費者で、有効回答数は1545件。
今年の住宅ローン減税が住宅取得にどのような影響を与えたかについて聞くと、「当初の計画通り」という回答が58・3%を占めた。しかし、「計画を前倒しした」という回答が6月に行った前回調査に比べて2・9ポイント多い26・1%に達した。また、「新たに購入できた」が11・2%(前回調査比0・3ポイント低下)となり、3分の1以上が今年の住宅ローン減税を機に住宅取得に踏み切ったという結果になった。
年齢別に見ると両回答は若年層で特に高い割合を示しており、双方を合わせた割合は20代で47・3%(同4・8ポイント増)、30代は41・7%(同3・5ポイント増)となっている。
今年の住宅ローン減税が住宅取得にどのような影響を与えたかについて聞くと、「当初の計画通り」という回答が58・3%を占めた。しかし、「計画を前倒しした」という回答が6月に行った前回調査に比べて2・9ポイント多い26・1%に達した。また、「新たに購入できた」が11・2%(前回調査比0・3ポイント低下)となり、3分の1以上が今年の住宅ローン減税を機に住宅取得に踏み切ったという結果になった。
年齢別に見ると両回答は若年層で特に高い割合を示しており、双方を合わせた割合は20代で47・3%(同4・8ポイント増)、30代は41・7%(同3・5ポイント増)となっている。