2010年度にLED照明1100品番体制へ パナソニック電工
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2009.11.16
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パナソニック電工は、LED照明事業をさらに強化する。現在約790品番のLED照明器具ラインアップを2010年度に450品番加える。品種集約して、約1100品番体制にする考えだ。同社によれば、国内の照明器具業界ではトップの品ぞろえになるという。
10年度は、「トリプルセービング」を開発コンセプトに①省エネ②コンパクトサイズ③コストパフォーマンスの3点を掲げる。
①は、Hf32形相当の明るさでは業界最高クラス(同社調べ)の100ルーメン毎㍗の高効率LED照明ベースライトを発売する。電源での電力損失の低減、最適な放熱構造と光学設計の組み合わせによって効率化する。
②では、住宅向け断熱施工タイプで白熱灯60形相当の明るさで埋込穴直径85㍉の業界最小クラスのダウンライトを開発する。③は初期投資を2年以下で回収可能な非住宅市場への訴求商品を発売する。
こうした商品戦略によって、15年度にはLED照明事業で国内700億円、海外デバイス・器具300億円の合計1000億円の売上高を目指す。
10年度は、「トリプルセービング」を開発コンセプトに①省エネ②コンパクトサイズ③コストパフォーマンスの3点を掲げる。
①は、Hf32形相当の明るさでは業界最高クラス(同社調べ)の100ルーメン毎㍗の高効率LED照明ベースライトを発売する。電源での電力損失の低減、最適な放熱構造と光学設計の組み合わせによって効率化する。
②では、住宅向け断熱施工タイプで白熱灯60形相当の明るさで埋込穴直径85㍉の業界最小クラスのダウンライトを開発する。③は初期投資を2年以下で回収可能な非住宅市場への訴求商品を発売する。
こうした商品戦略によって、15年度にはLED照明事業で国内700億円、海外デバイス・器具300億円の合計1000億円の売上高を目指す。