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新築住宅営業をてこ入れ エス・バイ・エル

  • 2009.11.24
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 エス・バイ・エルは新築住宅営業をてこ入れする。人員を現状の200人から500人体制まで増やし、将来的に新設戸建住宅着工のシェア1%に当たる供給3000戸体制に引き上げる。



 荒川俊治次期社長(現執行役員副社長)は、「当社は管理、生産部門が強く、相対的に営業部門は弱い」として、顧客対応を考えた場合に営業の強化が必須だと説明した。増員分は大部分が新規採用による。管理、生産部門からの異動も行う。



 全国に19支店の支店網も見直す。現在、1支店当たり30~50人体制で、決裁権も支店単位ではもっていない。大型支店への集約を進めることで1支店当たり80~100人の体制にする。「営業マンの競争意識を促す狙いもある」(荒川氏)。また、決裁権も付与することで営業のスピードアップにも寄与する考えだ。



 荒川副社長は積水ハウス出身。営業畑を歩んできた経歴を買われて今秋、同社に入社。12月に新社長に就任する予定。
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