10月の住宅着工 過去最低の6.7万戸/首都圏マンションは1602戸に
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2009.11.30
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国土交通省が11月30日に公表した09年10月の新設住宅着工戸数は、前年同月に比べ27.1%少ない6万7120戸。同じ統計のある1965年以来10月としては最低となった。季節変動を考慮して年率換算すると76万2000戸となり、70万戸割れとなった8~9月よりはやや回復しているものの、依然として低い水準となった。
10月の着工戸数を利用関係別に見ると、持家2万5227戸(前年同月比4.9%減)、貸家2万7638戸(同35.6%減)、分譲住宅1万3048戸(同40.6%減)で、ともに前年実績を下回った。持家は10月としては過去最低。
分譲マンションは4712戸(同63.4%減)。このうち首都圏は1602戸(同63.5%減)で、こちらも過去最低となった。
10月の着工戸数を利用関係別に見ると、持家2万5227戸(前年同月比4.9%減)、貸家2万7638戸(同35.6%減)、分譲住宅1万3048戸(同40.6%減)で、ともに前年実績を下回った。持家は10月としては過去最低。
分譲マンションは4712戸(同63.4%減)。このうち首都圏は1602戸(同63.5%減)で、こちらも過去最低となった。