三菱倉庫/「横浜ダイヤビルディング」が竣工
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2009.12.17
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三菱倉庫が横浜駅東口の近くの所有地に建設を進めてきた「横浜ダイヤビルディング」が竣工した。3900平方㍍の敷地に地下2階地上31階建て延べ約7万平方㍍を開発した。
3~6階までの低層部分には隣接する商業施設「横浜ベイクォーター」と一体運営し、7~30階部分が賃貸オフィスになる。商業施設には来年3月のオープンし、25店舗が出店する予定。10~30階は1フロア約1500平方㍍の整形・無柱空間で、自在なレイアウトができるようにした。環境対策として、外壁面に日本最大級の建材一体型太陽光発電システムを導入するほか、Low-E複層ガラス、太陽光追尾センサー付自動制御ブラインド、昼光・人感センサーを利用し照明の自動調節、雨水・機械排水の再利用システムなどを施す。こうした対応でエネルギー削減率は28%程度に達成する。
同エリアは、06年に商業施設「ベイクォーター」が、07年には分譲マンション「ナビューレ横浜タワーレジデンス」が完成しており、今回のビル完成で同地における一連の開発プロジェクトが完了した。
3~6階までの低層部分には隣接する商業施設「横浜ベイクォーター」と一体運営し、7~30階部分が賃貸オフィスになる。商業施設には来年3月のオープンし、25店舗が出店する予定。10~30階は1フロア約1500平方㍍の整形・無柱空間で、自在なレイアウトができるようにした。環境対策として、外壁面に日本最大級の建材一体型太陽光発電システムを導入するほか、Low-E複層ガラス、太陽光追尾センサー付自動制御ブラインド、昼光・人感センサーを利用し照明の自動調節、雨水・機械排水の再利用システムなどを施す。こうした対応でエネルギー削減率は28%程度に達成する。
同エリアは、06年に商業施設「ベイクォーター」が、07年には分譲マンション「ナビューレ横浜タワーレジデンス」が完成しており、今回のビル完成で同地における一連の開発プロジェクトが完了した。

