分譲マンション品質管理に新手法 東誠不動産
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2003.07.03
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東誠不動産は、自社分譲マンションの品質管理向上とユーザーサービスを兼ね備えた「パームス・クオリティ・チェック(PQC)システム」を導入した。\n これまでゼネコンや設計監理会社任せだったマンション工事の施工管理に独自の「施工品質基準」を設定。同社の一級建築士社員自らが、工程の進捗に合わせてチェックする。\n チェックは、建物配置、杭工事から最終検査まで14項目。完成後は確認が困難になる部分を選び出しており、それらの検査風景・検査結果を写真に納め、販売センターに展示。購入希望者や購入者に開示することで、安心感を高めていく。\n