太陽光発電システム設置住宅の居住者、入居後に環境意識高まる 積水化学工業住宅カンパニー調べ
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2010.02.03
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積水化学工業住宅カンパニーの調査研究部門である住環境研究所(倉片恒治所長)は、太陽光発電システム(PV)設置者の意識と行動に関する調査を実施した。
調査結果によると、PV搭載住宅に住むことで省エネの関心と実践度が高まることが分かった。PV採用前後の意識・行動について「変わった」とする回答が44%、「やや変わった」37%と合わせて8割が環境意識や行動が変わったと回答した。03年に行った同様の調査と比べると「変わった」が24ポイント上昇している。PV採用後に始めた具体的な行動については、「節電」が77%でトップ。家電購入時の「省エネ性考慮」56%、「買い物袋持参、過剰包装を断る」40%となった。いずれも一般層(環境省調べ)の回答を大きく上回っており、PVの家に住み始めてから環境意識が高まっていることを示している。
調査結果によると、PV搭載住宅に住むことで省エネの関心と実践度が高まることが分かった。PV採用前後の意識・行動について「変わった」とする回答が44%、「やや変わった」37%と合わせて8割が環境意識や行動が変わったと回答した。03年に行った同様の調査と比べると「変わった」が24ポイント上昇している。PV採用後に始めた具体的な行動については、「節電」が77%でトップ。家電購入時の「省エネ性考慮」56%、「買い物袋持参、過剰包装を断る」40%となった。いずれも一般層(環境省調べ)の回答を大きく上回っており、PVの家に住み始めてから環境意識が高まっていることを示している。