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プレハブ低層戸建ては32年振りの8万戸割れ-プレハブ協会調べ

  • 2003.07.10
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 (社)プレハブ建築協会がまとめた「プレハブ住宅販売戸数実績調査」によると、会員企業が 平成14年度に販売したプレハブ低層戸建て住宅は7万5870戸(前年度比11・5%減)で、昭和46年度以来、32年振りの8万戸割れとなった。中層を含めた戸建て全体でも8万4257戸(同11・9%減)と、昭和61年度以来17年振りに9万戸を割った。\n 低層戸建てでは、上位10社でシェア99・1%を占め、過去最高の寡占化となった。また、6位社から10位社合計でシェア20・2%と、こちらも過去最高だった。\n 会員の販売総戸数は20万2585戸(同1・1%増)で、全着工数に占めるシェアは17・7%と前年度から0・6ポイント上昇。共同建て(11万8328戸・前年度比13%増)が健闘した。\n 構造別では、木質系3万1251戸(前年度比9・2%減)、鉄骨系15万2403戸(同3・4%増)、コンクリート系1万8931戸(2・1%増)だった。
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