NTT都市開発/自社初、福岡の保有ビルに太陽光発電
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2010.03.25
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NTT都市開発は3月25日から、アーバネット博多ビルの屋上に太陽光発電システムを設置して運用を始めた。同社保有ビルとして初めての試み。発電容量は15・2㌔㍗。年間発電量は約15メガ㍗になる見込みで、一般家庭の年間使用量の約3世帯分に相当する。
同ビルは地上8階建て延べ9274平方㍍。1フロア320坪の無柱空間。1階のエントランスのガラス面には、プロジェクターを用いて太陽光発電システムの表示画面も設置。発電電力や二酸化炭素(CO2)削減量などをビル入居者だけでなく通行人にもわかるようにした。将来的には電気自動車充電スタンドなどが接続できる仕組みも考えている。
同ビルは地上8階建て延べ9274平方㍍。1フロア320坪の無柱空間。1階のエントランスのガラス面には、プロジェクターを用いて太陽光発電システムの表示画面も設置。発電電力や二酸化炭素(CO2)削減量などをビル入居者だけでなく通行人にもわかるようにした。将来的には電気自動車充電スタンドなどが接続できる仕組みも考えている。