エスクローファイナンス/戸建て事業者に出来高融資サービス開始
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2010.04.13
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住宅ビルダーを対象に事業資金の貸付を手掛けているエスクローファイナンス(東京・内幸町)は4月16日から戸建分譲の開発事業者に対し、建築工事の出来高に応じた形の融資サービスを提供する。
近年、景気の落ち込みにより、住宅事業者の倒産が相次いだことで、建築事業資金の融資に消極的な金融機関が増加し事業展開に制約が生じていることに対応するサービス。融資金額は建物1物件当たり契約金額の60%相当額となり、基礎配筋完了時で建物代金×10%、上棟時に同20%、中間検査時完了時に同30%となる。金利は年利6%。融資手数料は融資総額の1~2%相当額で、初回融資金より差し引く。遅延損害金の金利は年利21.9%。
また、同社では、用地取得資金についても提携金融機関と連携し事業者を支援する。
近年、景気の落ち込みにより、住宅事業者の倒産が相次いだことで、建築事業資金の融資に消極的な金融機関が増加し事業展開に制約が生じていることに対応するサービス。融資金額は建物1物件当たり契約金額の60%相当額となり、基礎配筋完了時で建物代金×10%、上棟時に同20%、中間検査時完了時に同30%となる。金利は年利6%。融資手数料は融資総額の1~2%相当額で、初回融資金より差し引く。遅延損害金の金利は年利21.9%。
また、同社では、用地取得資金についても提携金融機関と連携し事業者を支援する。

