過去最高益を更新　アキュラホーム２月期

　アキュラホームの２０１０年２月期決算は売上高３０９億２８００万円（前期比11・１％増）、営業利益10億１６００万円（同２２６４・９％増）、経常利益11億５４００万円（同８４９・６％増）、当期純利益６億５４００万円（同８７２。７％増）となった。16期連続の増収増益で、過去最高益を更新した。



　受注棟数は１６４８棟（同５・０％増）、販売棟数は１３６７棟(同18・６％増）となった。本体５５０万円という低価格で話題となった「新すまい55」や、１０００万円台で長期優良住宅の基準をクリアする「ＯＰＴＩＳ」などの住宅商品が好調で、展示場の来場者数が前期に比べて24％増えた。



　11年２月期については、売上高３１６億円（同２％増）、販売棟数１４００棟（同２％増）を見込んでいる。