今年上半期の不動産業倒産、前年同期比減 帝国データバンク調査
-
2003.07.15
- ツイート
帝国データバンクが調査した今年上半期の不動産業者の倒産件数は323件で、前年同期比6・4%の減。上半期としては2年連続の減少。負債総額は1兆1558億1400万円(前年同期比7・4%減)と件数・負債ともに減少。\n 主な倒産企業をみると、東証1部上場のセザールが3月、民事再生法申請。負債594億円。4月には、パシフィック・リアルエステートが負債667億円で倒産。松栄建設のデベロッパー、松栄不動産も1月、松栄建設と連鎖倒産。負債1500億円。\n