長谷工アーベスト調査/首都圏GW商戦、前年に比べ来場者4割増加
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2010.05.19
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長谷工アーベストはこのほど、同社が首都圏で販売を受託した新築分譲マンションを対象にゴールデンウィーク(GW)の来場状況を集計・分析した。期間は4月29日~5月5日。それによると、モデルルームへの来場者数は1棟当たりで09のGWに比べて約4割増加した。昨年の実稼働日数で換算すると約6割の増加にのぼる。08年を底に2年連続で増加しており、サブプライムローン問題発生前の07年とほぼ同水準になったことがわかった。
来場者の傾向については、最近になってモデルルームを訪れる人が多く見受けられたといい、購入検討の背景には、結婚や子どもの誕生・成長といったライフスタイルの変化に伴うもののほか、「価格が底を打ったというニュースを聞いたので」や「税制優遇により両親からの資金援助がもらえそうなので」などのマーケットの動きを反映した声が目立ったとしている。
来場者の傾向については、最近になってモデルルームを訪れる人が多く見受けられたといい、購入検討の背景には、結婚や子どもの誕生・成長といったライフスタイルの変化に伴うもののほか、「価格が底を打ったというニュースを聞いたので」や「税制優遇により両親からの資金援助がもらえそうなので」などのマーケットの動きを反映した声が目立ったとしている。